【妊娠線】産後2年の写真はこちら!私が消すために試した3つの方法

※当サイトはアフィリエイト広告を使用しています。

妊娠線ができてしまった。。やっぱり消えないのかな?どうすればいい?と不安を抱えている方へ。出来てしまった妊娠線はどうなるのか、この記事では私の妊娠線の2年後の状態と妊娠線を消すために頑張った方法を紹介しています。

産後のおなかはショックを受けるほど伸び切っているのに、さらに妊娠線まで。。本当に辛くなりますよね。

妊娠線は出来てしまうと一生消えることはないですが、皮膚の改善・回復により目立たなくなるとは言われています。実際に出来た妊娠線のその後がわかることで回復の見通しが立ち、少し安心することができるかもしれません•••!

妊娠線は消えずとも頑張れば目立たなくはなるんです!

私は双子妊娠により小さいですが妊娠線が出来てしまいました。妊娠線は消えないと分かっていても「なんとかしたい•••!」とケアを頑張ってみました。同じことを考えているママも多いと思うので、この記事が参考になってくれたら嬉しいです。

この記事でわかること

  • 妊娠線は産後も消えない理由
  • 妊娠線の産後2年の経過写真
  • 出来てしまった妊娠線のケア方法

是非読み進めてみてください。

妊娠線は産後どうなる?

妊娠線産後がどうなるかのイメージ

妊娠線とは妊娠によりどんどん大きくなるお腹や胸、お尻に皮膚の伸張が追いつかず裂けてしまった状態のことを指し、一般的には肉割れとも言われます。特にお腹でよく見られ、 出始めは赤紫色やピンク色ですが、徐々に黒ずんでいきます。産後は年数をかけて目立たなくなるものの、完全に消えることはありません。

信じたくはありませんが、妊娠線は消えないんです。。

妊娠線は産後なぜ消えないのか?

妊娠線はなぜ消えないの?!傷なら治るでしょ!と疑問に思っている方、私も同じことを思っていました。

答えは「真皮が裂けているから」

これだけではわかりにくい‼︎説明をさせてください!

まず、皮膚は「表皮」「真皮」「皮下組織」という3層構造になっています。それぞれの役割は以下の通りです。

表皮最も伸縮性が高く、外部からの異物の侵入や体の水分の蒸散を防ぐバリアとなり、内部を保護する
真皮伸縮性に乏しく、コラーゲンやエスラチンなど肌の弾力成分を含む
皮下組織クッションの役割や保温機能・エネルギー蓄える役割
妊娠線が産後どうなるか説明の図

表皮は1番柔軟性があるのでおなかが大きくなっても順応できるんです!

妊娠をすると赤ちゃんの成長のためにママのからだが皮下脂肪を増やしエネルギーを蓄えるようになり、そして赤ちゃんが大きくなるにつれお腹は大きくなっていきます。この増える皮下脂肪と大きくなる赤ちゃんに押され表皮・真皮・皮下組織はぐんぐん引き伸ばされていきます

その際、表皮は柔軟性があり伸縮するのですが、真皮は表皮ほど柔軟性が高くないためそのストレスに耐えきれなくなりひび割れが入ってしまいます。これが妊娠線となってしまいます。表皮はひび割れが入ることがないため表面上は出血もみられません。

一度裂けてしまった真皮は完全に修復されることがないため、妊娠線は産後も残り続けてしまうのです。

妊娠線は皮膚の内側だけが裂けてしまっている状態だったのです。。

妊娠線はできやすい人とできにくい人がいるんです。できやすい人は特に予防を頑張って行いましょう!

妊娠線はでき始めに症状が出る場合があります。酷くなる前に対処しましょう!

妊娠線産後の経過【体験談】

妊娠線産後経過のイメージ

では産後は消えない理由がわかったところで、私の妊娠線産後〜産後2年の写真を紹介します。

私は双子を妊娠し、出産直前の35週の時におなかが痒くて引っ掻いてしまいそれが妊娠線となってしまいました。

ちなみに双子妊娠35週の時のおなか。

妊娠線産後の経過説明写真

双子合わせて4,500gくらいの時期です。

妊娠線は産後どうなったのか。

ではさっそく私の妊娠線はどうなったのかお伝えしていきます。

こちらが私の産後2ヶ月後くらいのおなかです。(産後直後のおなかは悲惨すぎたのでしばらく経った後の写真を紹介します。)

妊娠線産後の経過説明写真②

双子出産後のおなかで皮膚が伸び切った感じやたるみが残っていて、どれが妊娠線がわからないかもしれないですが、妊娠線は赤枠で示しています。私の場合、小さい妊娠線だったので他の部分もシワシワだったこともありあまり目立ちません。

産後は正直言うと妊娠線が出来たかどうかわからないくらい、おなかがベロベロで元通りになるのか心配しました。。

そしてそして産後2年のおなかです。皮膚のたるみや伸び切った感じはかなり回復したと思いますが、妊娠線は目立たないものの残っています。

妊娠線産後の経過説明写真③
※写真反転しているため左右逆になっています。ご了承ください。

少しUPで見るとこんな感じです。

妊娠線産後の経過説明写真⑤

もっともっとUPで見てしまうとこんな感じです。

妊娠線産後の経過説明写真⑥

白く裂けた跡があるのがわかります。産後2年経つと遠目から見れば目立たないものの、近くでよく見るとしっかり残っているのでした。

やはり妊娠線は消えてはくれません。。

それでも産後よりはかなり目立たなくなったので良かったかなと思っています。

妊娠線を消すために私が試したケア

双子妊娠で妊娠線が出来てしまった私でしたが、何とか少しでも良くなってくれないかな〜と思っていました。そこで妊娠線を消すために色々なケアを試してみたのでご紹介します。

産後は双子の世話に時間を奪われていたので妊娠線のケアに時間をかけることが出来ませんでしたが、以下の3つのことは意識するようにしていました。

  • 妊娠線クリームを塗る
  • ルイボスティを飲む
  • 産後ダイエット

妊娠線クリームを塗る

妊娠線を産後改善するための対策①

私が妊娠線予防で使っていたクリームは肌の保水・保湿はもちろん、産後の肌の引き締めや黒ずみにも効果が得られるものだったので、産後も使い続けることにしました。日中は塗る時間がなかったので、お風呂上がりには必ず塗るようにしていました。

お風呂上がりにササッと塗ればそこまで時間はかかりません。

ちなみに私が3人の出産で愛用していたクリームは天然由来成分99%配合の「アロベビー」の妊娠線クリームです。高保水・保湿で妊娠中〜産後まで使える嬉しい成分がたっぷり配合されているんです。紹介記事も書いているのでよかったら覗いてみてください!

ルイボスティを飲む

妊娠線を産後改善するための対策②

こちらも私が妊娠線予防対策でも飲んでいたルイボスティ。肌の新陳代謝を活発化してくれるので妊娠線のケアにも効果◎で飲み続けることにしました。クリームは真皮までは届かないので内側からのケアも実はとっても大事なんです。

ルイボスティはノンカフェイン&鉄分豊富なので母乳育児を頑張りたい方にもぴったりなんです。私も双子でしたが完母になることができました。

ルイボスティの嬉しい効果を解説!産後のママも安心して飲めるルイボスティを紹介しています。

お肌の構造を知ると内側からのケアも大切であることがわかります。

産後ダイエット

妊娠線を産後改善するための対策③

妊娠で増えてしまった皮下脂肪を減らし、妊娠線を目立たなくするように産後ダイエットを意識しました。と言っても双子の世話をする私は運動する余裕はなく、母乳ダイエットと栄養管理で無理せずゆっくりと体重を減らすようにしました。

妊娠で+10キロ増えた体重は、1年後には元の体重にまで戻ることができました。お腹が凹むと妊娠線も目立たなくなりました。

産後回復や母乳育児にはバランスの良い食事が必須です。赤ちゃんの世話に追われるママにはカロリー管理もしっかり!洗い物も不要!の冷凍宅食が便利です。

また、余裕が出てきたら妊娠で伸び切ってしまった腹筋や出産で開いてしまった骨盤を修復するために筋トレが出来ると、歳を重ねた時に子宮脱や腰痛など様々なからだのトラブルが起きにくくなります

赤ちゃんのお昼寝中に気軽に自宅でできる「SOELU」のオンラインヨガおすすめです。

インストラクターのレッスンをリアルタイムで受け、ポーズの指導も受けられる「ライブレッスン」と好きな時間に受けられる「ビデオレッスン」があり好みや予定に合わせて選択できるのが魅力的。レッスンの種類はマタニティヨガを始め、ピラティス・トレーニング・ダンササイズ・バレエ・ストレッチ・ヨガ・マッサージ・ボクシングエクササイズ・体操の10種類ものレッスンを受けることができるので産後回復にも役立ちます。

産後は赤ちゃんの世話に追われるので無理のない範囲で行うと長く続けられます。「頑張りすぎないこと」が大切です。

私が妊娠線の産後ケアをしてみて感じたこと

妊娠線の産後ケアをして感じたこと

私は妊娠線が出来てから1年ほどケアを続けてきました。結果としてはやはり妊娠線は消えてはくれなかったものの、かなり目立たなくはなってくれました。これはケアをしたことで肌の自然治癒力を高め、新陳代謝を促せたことも大きく影響していると思います。更にこれらを行なったことで産後回復のための健康的なからだ作りや母乳量UPなど嬉しい副産物もありました。ぜひ興味がある方は試してみてくださいね。産後は忙しく自分にかける時間が本当になくなるので、生活の中で自然にケア時間を取り入れられるように工夫していきましょう。

妊娠線ケアは長期計画で!無理のない範囲でケアを長く続けることをおすすめします。

妊娠線の産後【まとめ】

妊娠線の産後イメージ

今回は妊娠線の産後の経過についてお伝えしてきましたが、妊娠線が出来てしまった方の参考になることが出来たでしょうか?

妊娠線は内側にある柔軟性に乏しく、傷の修復が難しい真皮が避けてしまった状態のため一度出来ると消えることはありません。

しかし妊娠線は私の経験を通してみても、産後経過とともに目立たなくなることがわかりました。併せて私は回復を促進するために以下の3つを生活の中で意識して行いました。

  • 妊娠線クリームで肌の新陳代謝を促進・美容効果で状態改善
  • ルイボスティーで肌の新陳代謝を促進
  • 産後ダイエットで妊娠線を目立たなくさせる

結果として妊娠線はぱっと見であれば目立たなくなりましたし、からだの産後回復にも母乳育児にも役立つことができたので、やって良かったなと思っています。ただし産後は忙しいため短期間で結果を出すのは難しく負担がかかるので、自分が生活の中で取り入れられる範囲で長く続けられると良いと思います。

ぜひ妊娠線が出来てしまった方も無理のない範囲でケアをしてあげてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

まだ妊娠線が出来ていない方は予防するためにケアを始めましょう!

Follow me!