妊娠線には保湿だけでは意味がない!「保水」もすべきたった1つの理由

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「妊娠線ケアには保湿が大事!」と言われていますが、保湿ってどんなものか知っていますか?この記事では妊娠線ケアを行う上で知っておくべき「保湿」と「保水」の話をわかりやすく解説していきます。

保水は聞き慣れない言葉ですが、肌のケアではとても基本的なことなんです。

妊娠線ケアを行う上で保湿についての知識を少し深めておくと、より効果的なケアを行うことが出来ます。出来たら一生消えないと言われる妊娠線をしっかり防いでいきましょう!

私は双子を含む3人の妊娠を経験しましたが、お肌の知識を知ることで効果的なクリームを選ぶことができたので、私なりに正しい妊娠線予防が出来たと思っています。妊娠線を効果的に予防したい!と考えているママにこの記事が参考になってくれたら嬉しいです。

せっかく頑張ってケアをするなら、ぜひ正しい知識で効果的にやっていきましょう

この記事でわかること

  • 保湿と保水の違い
  • 正しいケアの方法
  • おすすめの妊娠線予防クリーム

是非読み進めてみてください。

妊娠線は保湿だけでは意味がない?

妊娠線には保湿?のイメージ

妊娠線とは妊娠に伴いお腹や胸、お尻等が大きくなってくると肉割れのことをいいます。特にお腹でよく見られ、急な体重の変化に皮膚の伸張が追いつかず裂けてしまった状態です。 産後は年数をかけて目立たなくなるものの、完全に消えることはありません。

そのため妊娠線ができる前に予防することが必要なのですが、肌の保湿は皮膚の柔軟性を高める効果が期待できるため妊娠線予防として推奨されています。

妊娠線の詳しいメカニズムを知りたい方はこちらの記事をどうぞ。

それではなぜ妊娠線予防には保湿だけでは意味がないのか。順を追って説明していきます。

そもそも「保湿」とは?

保湿のイメージ

そもそも「保湿」ってどんな意味だと思いますか?

ほとんどの方が「肌に潤いを与え、それを保持させる」というような意味で答えると思います。私もそう思っていました。。

実は違うんです!

保湿の定義は以下の通りです。

  • 保湿とは•••肌が潤った状態を保つために、肌に蓋をして潤いを閉じ込めること。

保湿とは肌に潤いを与えるのではなく、水分の蒸発を防ぎ潤った状態を保つ役割を担っています。そのため乾燥した肌の上から保湿=蓋だけしても内側はカラカラの状態なので意味がなくなってしまうんです。

妊娠線予防で保湿剤だけを塗った場合のイメージ図
保湿だけ塗った場合の肌のイメージ図

ここで「保水」の出番!

保湿・保水のイメージ

乾燥した肌に蓋をしても意味がないので、蓋をする前に肌を潤わせることが必要ですよね。ここで必要となってくるのが「保水」です。

保水の定義は以下の通りです。

  • 保水とは•••水分を肌に補い、水分を保持すること

保水とは乾燥した肌に水分を与える役割を担っています。そのため保水して肌に水分を含ませた上で保湿して蓋をしてあげるのが1番効果的です。保水だけでは水分が逃げていってしまいますし、保湿だけでは乾燥肌は解決しないので保水・保湿の双方が作用することによって肌を柔らかく保つことができるようになります。

妊娠線予防で保湿と保水をした場合のイメージ図
保水・保湿した場合の肌のイメージ図

妊娠線予防にも保水・保湿を!

妊娠線に保湿するイメージ

肌の潤いには保水と保湿が大事であることが分かっていただけたと思いますが、これはもちろん妊娠線予防での肌のケアでも同じことが言えるので、保水・保湿を意識したケアが必要です。

保水・保湿のケアには市販のボディクリームや妊娠線用のクリームを使う方がほとんどだと思いますが、ケアクリームを選ぶ際にも保水と保湿のバランスのとれた商品を選びましょう。ただ、消費者にわかりやすくするように商品によって「保湿=保水・保湿」の意味合いで使っている場合と、本当にシンプルに保湿が目的のみの場合があるので成分や効果をしっかりみて選ぶことが必要です。

とはいっても成分表を見ても素人には判断しにくいので、商品の特徴や効果の説明書をしっかりチェックして保水・保湿ができる商品なのか見極めましょう!

例えば市販品で有名な「ニベア」は保湿成分がメインの商品なので保水には物足りなさを感じます。このように市販品には保水・保湿が偏っている場合があるので注意しましょう。妊娠線用クリームはバランス良く含まれている商品がほとんどだと思いますが、それぞれ特徴があると思うのでしっかり確認しましょう。

ニベアと妊娠線用クリームの成分・使用感の比較をしてみました。よかったら覗いてみてください。

まずは妊娠線クリームを選ぶための詳しいポイントを知りたい方はこちらの記事をどうぞ。

保水・保湿◎!おすすめクリーム

ちなみに私が3人の出産で愛用していたクリームは天然由来成分99%配合の「アロベビー」の妊娠線クリームです。

このクリームはヒアルロン酸の約10倍の保水力をもつスイゼンジノリ(サクラン)植物由来持続型高保湿成分アクアキシルを配合でしっとりが長く続きます伸びやすいテクスチャで大きいおなかにも塗りやすく、妊娠中に悩みやすい痒みや黒ずみなどの肌トラブルを解消してくれる成分も配合しています。

私はアロベビーがおすすめ。値段も月々1100円程度の出費でお財布にも優しいんです!

紹介記事も書いているのでよかったら覗いてみてください!

からだの内側からのケアも大切に!

妊娠線のケアには「クリームを塗れば大丈夫!」と思いがちですが、体内からのアプローチも重要です。クリームは皮膚の1番外側である角質層までしか浸透せず、それ以下の深層部までは到底届きません

そのためからだの内側から改善を促すことが必要です。私が妊娠線を防ぐためにクリーム以外で試した方法は以下の通りです。

  • 体重コントロール
  • ルイボスティを飲む
  • 栄養バランスの良い食事
  • 軽い運動

こちらの記事で詳しいやり方や効果を説明しています。

私が5つの予防法を試した結果はこちらの記事で記載しています。

せっかく頑張るなら出来ることはやっておきましょう!

妊娠線には保湿と保水【まとめ】

今回は妊娠線予防ケアに必要な保湿と保水の違いについてお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか?

保湿・保水とは以下のように違いがあります。

  • 保湿とは•••肌が潤った状態を保つために、肌に蓋をして潤いを閉じ込めること。
  • 保水とは•••水分を肌に補い、水分を保持すること

保水で肌に水分を与え、保湿でそれを閉じ込めることで肌の潤いをキープすることができます。

妊娠線予防を効果的に行うためにもケアクリームは保湿と保水の成分がしっかりと含まれたものにしましょう。また、クリーム+オイルなど違う商品同士を混ぜ合わせて使用するのは本来の効果が薄れたり品質が低下する恐れがあるため推奨していないブランドが多いので注意が必要です。

ニベアとベビーオイルを混ぜて使う方もいますが、ニベアの公式HPでは混ぜ合わせて使用しないように注意喚起をしています。

皆様が良い妊娠線クリームと出会って妊娠線を最小限に防ぎ、

そして無事に元気いっぱいの赤ちゃんと会えますように。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

私のおすすめの妊娠線クリームは天然由来成分99%配合の「アロベビー」の妊娠線クリームです。

ヒアルロン酸の約10倍の保水力をもつスイゼンジノリ(サクラン)&植物由来持続型高保湿成分アクアキシル

を配合でしっとりが長く続きます伸びやすいテクスチャで大きいおなかにも塗りやすく、妊娠中に悩みやすい痒みや黒ずみなどの肌トラブルを解消してくれる成分も配合しています。よかったらレビュー記事も併せて読んでみてくださいね。

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