洗濯の時短術!育児の洗濯がグッと楽になる9つの方法
「子どもの世話で家事が進まない」
「洗濯を時短するコツはある?」
と育児と家事・仕事との両立に悩んでいる方へ。この記事では双子を含む3児のワーママが実践してきた洗濯の時短術や手抜き方法、便利なアイテムを紹介しています。
- 出産予定の方
- 育休からの仕事復帰を予定している方
- 家事と育児の両立に悩む方
- 洗濯機の買い替えを考え中の方
など「洗濯の時短術を知りたい!」と思っているママの参考になってくれれば嬉しいです。
洗濯は工夫すればかなり時短ができますよ!
この記事でわかること
- 洗濯の時短のコツ
- 洗濯の時短術・便利グッズ
- 最強の洗濯時短術
是非読み進めてみてください。
\洗濯時短の最強家電/
洗濯の時短をするには
洗濯の時短術を知るにはまず「洗濯の工程」を知ることが大事です。洗濯は細かい工程が多いので手間と時間がかかる大変で面倒くさい家事なんですよね。
子育て中のママの洗濯の工程には大きく分けると以下の5つがあると考えます。
- ①下洗い:赤ちゃんのミルクの吐き戻しや、遊んだ服の土汚れなどを下洗い。
- ②仕分け:洗濯を大人と子供で分けたり、色や素材などで分ける。
- ③洗う:洗剤・柔軟剤を投入し洗濯機で洗う。
- ④干す:洗濯物を洗濯機から取り出し、干場に移動し干す。
- ⑤畳む:洗濯物を取り込み、畳んで各場所へしまう。
各工程の中にも「洗剤を出す」「移動する」「洗濯バサミをしまう」など細かい作業も入っています。
洗濯の工程パターンも家庭によって様々な方法がありますが、
この工程を多く減らせるほどグッと洗濯は楽になります。
ママによってこだわりたい部分や譲れない部分はあると思うので、これから紹介していく時短術の中で「これなら真似できそう!」と思えるものをうまく活用してもらえばと思います。
いかに洗濯の工程を減らせるかが時短のポイントなんですね!
洗濯で使える9つの時短術
ではさっそく私が育児をしていく中で試していた洗濯の工夫や時短術を紹介します。
①汚れたらその都度洗う
赤ちゃんの汚れたスタイや子どもの遊んだ土汚れはその都度洗う方やまとめて洗う方がそれぞれいると思います。私の場合はその都度洗う+バケツにつけ置きが1番効率が良く、汚れ落ちが良かったです。バケツにつけて置かないとカビが生えてしまうことも。
溜め込んでしまうと1日の終わりの忙しい時間帯に大量の汚れた服の処理をすることになるので大変です。時間が経つと汚れも落ちにくくなるのでこまめに処理しておくと後が楽ですよ。
下洗いは粉タイプの洗剤が汚れ落ちもよく経済的でおすすめです。
②洗濯カゴを2つ用意
洗濯の仕分けをする方は元々2つカゴをセットしておいて、脱いだ時に各自の責任でしっかり仕分けをしてカゴに入れるルールを作っておくととても楽ですね。
③仕分けしない
「もう仕分けはしないで全部丸洗い!」と決めてしまえば仕分けの工程は省くことができます。我が家は色落ちが気になるものや素材に合わせて別で洗うこともありますが、洗濯ネットを使いながらほぼ仕分けをしない状態で洗濯をしています。
なるべく丈夫な生地や色落ちの少ないものを選んで買うようにすると安心です。
④毎日洗濯機は回す
「今日は洗濯物が少ないから明日にまとめてしよう」と思っていると次の日が大変になります。汚れも落ちにくくなりますし、明日の自分に大きな負担がかかるので洗濯物は1日1回はまわしておきましょう。
⑤洗剤は家族全員同じもの
特に1歳未満の小さな赤ちゃんがいる家庭では洗剤を大人用と赤ちゃん用に分けている家庭もあると思います。
液体洗剤「さらさ」は赤ちゃんから大人まで使えるため洗剤を1つに統一でき、各洗濯で洗剤を切り替える手間を省き、洗剤を置くスペースにゆとりができます。
\さらさは家族全員で使える/
⑥洗濯を回す時間を決めない
「洗濯機は朝回すもの」と決めつけていませんか?洗濯物は夜でも室内干しをすれば干すことができます。私は長男出産後にフルタイムで働いていた時には夜に洗濯して室内干しをしていました。朝の忙しい時間帯の家事を減らせるので、朝に困ってしまう子どものイヤイヤにも余裕を持って対応できました。
⑦夜干し・室内干し・浴室乾燥機を使用
部屋干し用の洗剤が出ているように室内で洗濯物を干す家庭も増えています。コストはかかりますが、浴室乾燥機を使えば2時間あればカラっと乾くので便利です。洗濯を回す時間はいつでも良くなりますし、家事の動線も短くなるので時短になります。
洗濯機から洗濯物をひっぱり出して干場まで運ぶ工程も手間なんですよね。
⑧乾燥機付き洗濯機を使用
乾燥機付き洗濯機を使えば洗濯から乾燥までボタン一つで終了です。干す過程を一気に省くことが出来るので1番の時短になります。
また、洗剤・柔軟剤の自動投入ができる洗濯機もあるので便利です。
今、我が家は乾燥機付き洗濯機を使って夜のうちに洗濯乾燥を予約しておいて、朝に乾いた衣類を畳んでいます。夕方の家事が減るので助かっています。
\ママにおすすめ最新洗濯機を紹介/
\洗濯乾燥機をママにおすすめする理由!/
⑨畳まない
今、乾いた洗濯物をあえて「畳まない」家庭も増えています。シワになりにくい下着はそのまま個人用の棚に入れたり、よく着る洋服はハンガーのままかけておくと畳む工程が省けるので時短になります。我が家も下着は各ボックスに放り投げています。
自分が考える「干さなきゃ」「畳まなきゃ」という洗濯の概念を一度取っ払ってみましょう!
以上、育児中のママに紹介したい洗濯の時短術を9つ紹介しましたがいかがですか?
今までのやり方を変えるのは意外と勇気のいるものですが、
思い切って変えてみると「早くやればよかった」なんて思うかもしれません。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
洗濯の時短をするための便利なグッズ
ここでは育児中のママにおすすめの洗濯の便利グッズ5つを紹介していきます。
・蓋付きバケツ
これは子どもの汚した衣服の下洗いをしたものを浸けておくためのバケツです。6〜10リットル位の少し大きめのものがたっぷり入るのでおすすめです。また、うんち汚れのバケツとその他のバケツの2つ用意しておくと便利です。
\2個持ちがおすすめの便利なバケツ/
蓋がなくても大丈夫ですが子どものいたずら防止のために蓋があると安心です。
・2段ランドリーバスケット
洋服の仕分け用にカゴを2つ用意した場合、2段カゴも一緒に揃えると場所を取らずスッキリ収納できます。
\たっぷり入って使いやすい!/
「もっと仕分けたい!」という方は3段カゴもあります。ただ高さやカゴの数が増えると使いにくい場合もあるので、なるべく仕分けは減らせると良いですね!
3段にすると圧迫感があったり、バランスが不安定になることがあるようです。
・大きい洗濯カゴ
洗濯機⇄干場の往復を減らすために大量の洗濯物を一気に運べる大きい洗濯カゴを用意するのがおすすめです。
\洗濯機と干場の往復を減らせる!/
・ジェルボール
ジェルボールは少しお高いですが、ポンと入れるだけの手間要らずの便利な洗剤です。忙しい時期の一定期間だけ使ってみるのもおすすめです。
\ポン!と入れるだけ/
また、最近、アタックから片手でプシュっとできるワンハンドタイプの便利な洗剤が出ています。
私はさらさのジェルボールを双子を出産後に3ヶ月間だけ使っていました!
・引っ張れるピンチハンガー
1つ1つピンチを外すのは面倒くさいですよね。洗濯物を掴んでサッと取れる便利なピンチハンガーも家事時短に一役買ってくれます。2つで約3500円と値段もそんなに高くないのでおすすめです。
\一気に丸ごと取り込める!/
以上、5つの便利グッズを紹介しました!
少しお金をかけてでも日々の小さなストレスを解消してあげると余裕が生まれます。
ぜひ試してみてくださいね。
最強の洗濯時短は?
私がこの5年間で3人の子育てと家事・仕事の両立をしてきた中で最強の洗濯の時短術は何か?
それはやはり、
乾燥機付き洗濯機
が圧倒的1位です!
ボタン1つで洗濯から乾燥までやってくれる便利な乾燥機付き洗濯機を導入してから、「干す作業、取り込む作業がないだけでこんなに楽なんだ」と感じる日々でした。
予定に合わせて洗濯乾燥を予約しておけば、後は時間になったら取り出すだけ!
また、洗剤・柔軟剤の適量を測定し勝手に入れてくれるものもあるので更に楽になります!
本当に便利なので忙しいママにぜひおすすめしたい家事時短家電です。
\ママに嬉しい機能がたっぷり最新洗濯機を紹介/
\ポチッと押せば洗濯から乾燥までおまかせ!/
「洗濯機の買い替えがまだ早い•••」というママには洗濯機の上に別で設置する「乾燥機」もおすすめです。
私の友人は乾燥機を設置して夜に洗濯機を回した後に乾燥機に入れ、朝に仕上がるように予約しているそうです。
ただ、乾燥機付き洗濯機や乾燥機のデメリットももちろんあるので、
メリット・デメリットを知った上で検討してみると良いと思います。
繊細な生地の洋服を着ることが多い方や仕上がりの質にこだわりがある方には乾燥機は不向きかもしれません。
\洗濯乾燥機のメリット・デメリットを紹介!/
育児の洗濯の時短術【まとめ】
さて、今回は育児中のママにおすすめしたい洗濯の時短術や便利なグッズを紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
家事のやり方は人によって違うので正解はありませんが、
パパやママがなるべく余裕をもって子どもと接する時間が増えるように、
「今までの自分の洗濯の仕方」
を一度忘れて
「新しい洗濯の仕方」
を再構築しても良いと思います。
洗濯の時短のコツは
「工程を減らすこと」
ここで洗濯の時短術9つをおさらいしておきます。
- 汚れたらその都度洗う
- 洗濯カゴを2つ用意
- 仕分けしない
- 毎日洗濯機は回す
- 洗剤は家族全員同じもので
- 洗濯を回す時間を決めない
- 夜干し、室内干し、浴室乾燥を使用
- 乾燥機付き洗濯機を使用
- 畳まない
私も洗濯物は朝干して仕事から帰ったら取り込むものだと思っていましたが、
思い切って夜干しにしたら朝の準備がスムーズになり、
そして乾燥機付き洗濯機を導入したらもっともっと楽になりました!
仕事の時間や家事に追われて余裕がないと子どもを叱りすぎてしまったり、
構ってあげられず自己嫌悪になることも多かった私ですが、
洗濯の仕方を工夫することで確実に余裕が生まれて子どもとの接し方も変わりました。
育児中はパパとママが時間と心の余裕が持てることが子どもの笑顔につながります。
ぜひみなさんも自分の生活に合った洗濯方法を見つけられると良いですね。
みなさんが笑顔で毎日を過ごせますように。
読んでいただきありがとうございました。
\洗剤投入&洗濯乾燥全自動!/
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