双子の妊娠がわかったら。今すぐ準備するべき3つのこと

双子の妊娠がわかったら今すぐ準備すべきこと画像

「双子を妊娠した」とわかったパパママへ。

双子だとわかった瞬間は喜びと同時に「どうしよう…」と驚きと不安が押し寄せてくると思います。

この記事では双子の妊娠・出産を経験した筆者が「双子を妊娠したらまずはコレはやっておいた方が良いよ!」と思うことを紹介しています。

ここに書いてあることを実践すれば、不安が少し和らぐと思います。

参考になってくれたら嬉しいです。

私はおなかの子どもが双子だとわかった瞬間は驚きすぎて叫んだことを覚えています。

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〈この記事でわかること〉

  • 双子の妊娠がわかったらいますぐやるべき準備
  • 妊娠がわかったら気をつけること

\双子とわかったらまず読む記事/



双子の妊娠がわかったら準備すること

双子の妊娠がわかったら準備すること

双子を妊娠が発覚した時に医師から「双子の妊娠・出産はリスクが高いです」と言われませんでしたか?

1人しか入らないはずの子宮に2人も入ることはママのからだも想定外の出来事なんです。

そのため、妊娠中や出産時にトラブルが起きやすく慎重に経過を追っていく必要があります。

実際に私は双子の妊娠・出産で、入院・手術を経験しました。

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そんなハイリスクな双子の妊娠生活をなるべく安心して過ごしていくためにまず今、準備しておくべきことが3つあるので紹介していきます。

①双子の妊娠・出産についての知識を増やす

双子の妊娠がわかったら準備すること:知識を増やすこと

双子を妊娠すると「多胎児」「双胎児」や「膜性」「DD胎児」「一絨毛膜一羊膜双胎」なんて普通の妊娠では聞かない専門用語の会話が増えていきます。また、ハイリスクと言われている双子の妊娠は「何がリスクなのか」「何を気をつけるべきなのか」をパパもママもしっかり知る必要があります。そのために双子の出産のための本を1冊用意することをおすすめします。

\図解がわかりやすい!/

双子妊娠の基礎知識とママの体の変化。妊娠生活の過ごし方とトラブル対策。赤ちゃんたちのお世話ノウハウ&裏ワザ。多胎ならではの情報をまとめてくれています。これを読めば双子妊娠・育児の一通りがわかる!¥1650

旦那さんも一緒に読みやすい本を選びましょう。大変な双子の妊娠〜育児は旦那さんの理解と2人の連携プレーがとても大事です。

②医療保険の確認

双子の妊娠がわかったら準備すること:保険の確認

双子の妊娠・出産で今後起こりうるトラブルによる入院や帝王切開などの手術。順調な経過を辿っていても、安全な出産のため予定日の1〜2ヶ月前から「管理入院」を勧められることがほとんどです。

民間の医療保険を契約している方は妊娠・出産での入院・手術補償がされているか契約内容を再度確認しておきましょう。そして、「医療保険に入っていない…」という方。残念ながら双子の妊娠が発覚した後に妊娠・出産の補償がついた保険に入れることはほぼありません

しかし、たった1つだけ入れる保険があるんです。それが「コープの保険」。双子の妊娠が発覚した後でも入れる民間の医療保険です。トラブルが発覚した後ではもちろん入ることはできないですが、妊娠初期のトラブルが起きていない今なら入ることが可能なので検討してみるのをおすすめします。

双子の妊娠・出産は医療費がかかるため、入っておいた方が絶対良いです。

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③産休の確認と上司への報告

双子の妊娠がわかったら準備すること:報告と産休確認

仕事をしている方は上司への報告と産休の確認を早めにしておきましょう。双子の場合、妊娠中にもトラブルが起きやすいため上司には早めに報告しておくと職場の協力も得られやすいです。また、産前休業は通常の場合出産予定日6週間前から取得できますが、双子以上の場合は14週間前(妊娠26週)から取得できます。思った以上に早く休みに入るため、仕事の受け継ぎのタイミングは職場とよく話し合っておきましょう。

\上司への報告する際のポイント/

双子妊娠したら日常生活の行動にも気をつけよう

双子の妊娠がわかったら準備すること以外に日常生活にもきをつける

双子の妊娠がわかったら準備も必要ですが、それ以上に日常生活の行動にも気をつけるようにしましょう。双子の妊娠初期で特に気をつけたいことは4つ。

①バニシングツイン

特に妊娠8週以前の妊娠超初期にはバニシングツインという片方の赤ちゃんが亡くなり母体に吸収される現象が起こる可能性があります。妊娠がわかっても万が一のことがあるため気をつけておきましょう。

②飲酒はやめる

双子に限ったことではないですが、妊娠がわかったら飲酒は控えましょう。ママが飲食するものは全て胎盤を通して赤ちゃんの体内に運ばれます 。 アルコールは、赤ちゃんの知能・精神発達の遅れや低身長・低体重などの発育障害、胎児性アルコール症候群などを引き起こす可能性があります。妊娠がわかったらお酒は飲むのをやめましょう。

③安静に過ごす

妊娠中でも適度な運動は必要だと言われていますが、双子の場合はおなかが大きくなるのも早い上にさまざまなリスク(切迫早産、双胎間輸血症候群、高血圧症候群 etc)があるため無理は禁物。仕事をしている方は医師の指示の下、座ってできる仕事に変えてもらうなど安静に過ごせるようにしましょう。

〈双子妊娠のリスクについての詳しい記事〉

④出血・張り・痛みの変化に気をつける

妊娠初期には出血やおなかの張り、痛みがある場合にはトラブルが起きている可能性があるため、体調の変化は気をつけましょう。気になる場合には病院で診てもらうと安心です。

気にしすぎも精神衛生上良くはないですが、周りの協力も得ながら慎重に妊娠生活を送りましょう。それにはパパの協力も不可欠です!

リスクの高い双子の妊娠は準備が大事【まとめ】

リスクの高い双子の妊娠は準備が大事【まとめ】

さて、今回は「双子の妊娠がわかった!」という妊娠初期のパパママ向けに今後のために今やっておくべきことを私の経験を下にお伝えしてきましたがいかがでしたか?

双子を妊娠すると喜びよりも先に「どうしよう⁉︎」と混乱する方も多いと思います。実際、私も医師から双子だと告げられた時にはびっくりし過ぎて「ちょっと家族会議をします…」といって診察室から去ったことを覚えています。

しかし、妊娠がわかった時からやるべきこと、今後のためにできる準備があるんです。双子の妊娠・出産の知識が増えること漠然とした不安から「何に気をつけるべきか」が明確になり不安が和らぎました。

また、私の場合、コープの保険のことは知らなかったのですが、3ヶ月の入院と子宮口を縛る手術を経験し、妊娠・出産で100万円以上のお金が出ていきました…。保険に入っていればよかったと何度後悔したことか…。

賢いママはもともと入っていた保険+コープの保険に入り、双子の出産で大黒字を出した強者もいます。

私は仕事もしていたのですが、理解のある職場だったため妊娠発覚後すぐに上司に報告し、協力を得ることができました。実際に23週で切迫早産により緊急入院となってしまったので早めに報告して良かったなと思っています。

双子の妊娠は医師からも「ハイリスクだから」と言われることも多いため不安に思う方もたくさんいると思います。

ハイリスクであることは変わらないですが、多胎児についての知識をしっかりと身につけて日常生活での体の変化に気を付けていくことが赤ちゃんのこともママのことも守ることに繋がります。

ぜひ、パパにもママと同じくらい双子についての知識とリスクを知ってもらえたらと思います。

\パパもわかりやすい!/

夫婦で妊娠期間を乗り越えた経験は家族の絆を強め、育児も一緒に頑張れます。

双子育児は夫婦の協力が必須ですからね。

(私の夫は理解が乏しいタイプだったので苦労しました。妊娠中の恨みってずーっと覚えていますからね…。。)

パパとママと職場と周りの方みんなで協力して双子ちゃんを守っていきましょう。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。



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