双子を妊娠したらまずやるべき3つのこと

双子を妊娠したことが分かった時にはビックリして動揺してしまうこともあると思います。我が家もとりあえず2人目を•••と考えていたところに双子が出来たのでビックリと不安が真っ先に来ました。

双子妊娠は母親・赤ちゃん共に身体の負担が大きくリスクの高い妊娠期間となります。今日は双子を妊娠したらまずやるべき3つのことを紹介します。

双子を妊娠したらまずやるべき3つのこと

双子を妊娠したことが分かったら以下の3つのことをすぐに実行・検討しましょう。

  • すぐに職場に報告
  • 医療保険の見直し
  • 宅配利用の検討

①すぐに職場へ報告

仕事をしている方であれば双子の妊娠が分かった時点ですぐに上司に伝えましょう。リスクの高い双子妊娠に安定期はないと言われています。安定期に入ってから伝えたい気持ちも分かるのですが、急に入院になることがあるので先に伝えておいた方が職場の理解を得やすいです。私は妊娠が分かった次の日に上司に伝えました。

ちなみに、上司に伝える際には併せて以下の事も伝えると上司の方も今後の業務の見通しを立てやすくなると思います。

  • 双子に安定期がない
  • 急に入院になる可能性がある
  • 産前休暇が通常より2カ月早い

世間では双子が増えていると言われていますが、まだまだ珍しい双子妊娠は会社の方も知らない事が多いとおもいます。その都度状態やリスクをしっかりと伝えておくことが必要です。

②医療保険の見直し

医療保険に加入している方はいると思いますが、双子(多胎)妊娠で入院した場合の保障がされるか確認が必要です。保険会社によっては入院リスクの高い多胎妊娠は保障の条件から外されている場合があります。

私は妊娠22週で切迫早産で入院し3カ月間の入院生活を送りました。公的な高額医療費制度※を利用し入院費は10万円となりましたが、その他に雑費(タオル・病衣)や食費で月々プラス6万円程かかりました。

◆私が入院時にかかった1カ月の費用

  • 入院費 ¥100000
  • 雑費  ¥14260
  • 食費  ¥42780      合計¥157040

医療保険に入っていなかった方、保障の条件から外れてしまっていた方にオススメしたい保険がコープ共済です。

コープ共済は「多胎妊娠が判明した後も入ることが出来る保険」です。掛け金2000〜4000円で手厚い保証が受けられるので入院すればかなりプラスのお金が入ってきます。申し込みにあたっての注意点がありますが、妊娠が分かってすぐの状態であれば問題は生じにくく入りやすい保険の為、ぜひオススメです!

◆申し込みの注意点

  • 5年以内に帝王切開を受けていない事
  • 妊娠の異常による医師の診断(つわり・妊娠糖尿病・切迫早産等)を受けていない事

③宅配の利用を検討する

双子妊娠・育児には宅配の利用は欠かせません。双子妊娠は妊娠5〜6ヶ月には単胎児の臨月位になります。お腹が大きくなるのが早く切迫早産のリスクが高いので買い物に行く等身体を自由に動かせる期間は長くありません。その為妊娠が分かり「つわり」が始まる前に宅配の資料を取り寄せてみるなど準備をしておくことをオススメします。

おすすめの宅配はコープパルシステムです。

◆オススメ理由

  • 離乳食の種類が豊富であること
  • 子供がいる家庭に宅配料・手数料の割引がある(地域による)
  • 品質管理がしっかりしている
  • 食材から日用品まで商品が豊富

その他の宅配では「らでぃっしゅぼーや」や「ヨシケイ」等もありますが離乳食の商品が乏しいので、産後の事も考えるとコープ、パルシステムの2択で良いと思います。ちなみに離乳食を全部手作りでやろうと考えている双子プレママ、、それは絶対に無理です。。以下コープ・パルシステムを資料請求する際の注意点です。

◆注意点

  • 自分の住む地域がコープ、パルシステムが宅配可能か確認(パルシステムは関東・東北を中心に11県のみ)

コープは全国的にありますが、パルシステムは限られているのでまずは確認が必要です。

まとめ

今回双子を妊娠したらまずすべき3つのことを紹介しました。

  • すぐに職場に報告
  • 医療保険の見直し
  • 宅配利用の検討

ちなみに私は当時医療保険に入っておらず、コープ共済の事も知らぬまま支払いを済ませました。知っておけば、、と後悔です。双子を出産すると忙しさも出費も2倍3倍です。身体が動かせるうちに妊娠〜産後のことを考えて早め早めに準備が出来ると良いと思います。

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