妊娠線は双子でも諦めたくない!重要な3つのケア
妊娠しお腹が大きくなると妊娠線(肉割れ)が出来ることは知っていますか?
出来てしまった妊娠線は完全には治らないため全ての妊婦さんが出来れば避けたいものです。
「妊娠線は避けられないの?!」「妊娠線なんて絶対嫌!」
とみんなが思いますが、妊娠線は出来やすい・出来にくいタイプがいると言われています。
この記事では妊娠線が出来やすいタイプや妊娠線を最小限に抑える防止策を紹介しています。
私も双子を妊娠した時はとんでもないお腹になるのではと不安でいっぱいでした。
妊娠線の有無には「ママの体型や経歴」「皮膚の柔軟性」が関与していますが、どんなママでも頑張ってケアをすることで妊娠線を最小限に留めることが出来ます。まずは自分のタイプを知り、対策をしましょう。私は双子を妊娠しましたがケアを頑張ったことでほぼ妊娠線は出来ませんでした。そんな私の経験を踏まえて妊娠線を最小限に止める方法をお伝えしたいと思います。
双子を出産後のリアルな私のお腹も公開します!
妊娠線を防ぎたい方にこの記事が役立ってもらえれば嬉しいです。
この記事でわかること
- 妊娠線の基礎知識
- 妊娠線が出来やすいタイプ
- 妊娠線の予防策
- 双子出産後の妊娠線の経過
是非読み進めてみてください。
妊娠線とは
①妊娠線とは
妊娠に伴いお腹や胸、お尻等が大きくなってくると肉割れができることがあります。 この肉割れを妊娠線といいます。特にお腹でよく見られ、急な体重の変化に皮膚の伸張が追いつかず裂けてしまった状態です。 出始めは赤紫色やピンク色ですが、徐々に黒ずんでいきます。産後は年数をかけて目立たなくなるものの、完全に消えることはありません。
完全に消えないのが恐怖です。。
②妊娠線の原因
1つ目の大きな原因は妊娠による皮膚の急激な伸びです。妊娠中に大きくなる子宮や増える皮下脂肪と皮膚の表面との間にひび割れが入り、妊娠線となります。
2つ目の原因はコラーゲンの減少です。妊娠中はホルモン変化によりコラーゲンが減少します。それにより肌の弾力が失われることにより、妊娠線ができやすくなります。
③妊娠線が出来る時期
妊娠線は、個人差がありますが、早い方ではお腹が大きくなり始める妊娠5ヶ月頃からでき始める人もいます。
妊娠線が出来やすい人
①お腹が大きくなりやすい
- 小柄・痩せ型
- 経産婦
- 多胎妊娠
- 急激な体重増加
お腹が大きくなりやすい要因を持つ方は妊娠線が出来やすくなります。
私の場合、経産婦、多胎妊娠が当てはまっていました。
②肌の弾力性が低下
- 乾燥肌
- 高齢出産
肌の弾力性が落ちている要因を持つ方は妊娠線が出来やすいです。
また、乾燥しやすい冬にも妊娠線は出来やすいそうです。
妊娠線の予防策
①体重管理
急な体重増加を防ぐ為、食べ過ぎには注意です。またお腹に負担のかからない適度な運動(散歩やストレッチ)をすることで肌の新陳代謝を上げて柔らかく新しい肌にしてあげましょう。
②保湿
柔らかく伸縮性のある皮膚になるように保湿クリームやローションを塗り、水分や油分を補給してあげましょう。マッサージもオススメです。お腹のマッサージ方法は両手を添えて下腹部からお腹の上方向にくるくると円を描くように優しくマッサージしてあげます。入浴後だけではなく日中もこまめに塗ると良いです。
遅くてもお腹が大きくなる前の4ヶ月頃から始めましょう!
③栄養補給
皮膚を作るには、タンパク質、水分、適度な油分の補給も必要です。朝ごはんはしっかり食べ、タンパク質、ビタミン、ミネラル等バランスの良い食事を心がけましょう。
健康的な生活を送ることが大切です。
双子出産した私の妊娠線の経過
妊娠線防止の為に気をつけたこと
私は双子を妊娠した時妊娠線も怖かったので自分なりに以下のことを気をつけていました。
- 妊娠4ヶ月から1日3回保湿クリームを塗る
- 朝食はしっかり食べ、夜は控えめにする
- タンパク質、野菜をしっかり取る
気をつけていたこともあってか、私の妊娠線は引っ掻き傷程度で酷くはありませんでした。伸びてしまった皮膚のブヨブヨ感は年数経過とともに改善が見られました。
保湿はとにかく頑張りました。双子ママの中では妊娠線は少ない方だと思います。
①産前
運動が好きなタイプではない為元々筋力は少ないです。
私は背が160cmと高めで痩せ型タイプです。アトピーもあり乾燥肌でした。
②産前(双子妊娠35週)
切迫早産で3ヶ月入院しベッド生活だった為、筋力は落ち、大きくなったお腹やホルモンの変化により腰痛や股関節痛が出ています。
1度痒くてお腹を引っ掻いてしまいました。
③産後1年
産後1年でも妊娠で伸びた皮膚のブヨブヨ感や筋力のない様子が分かります。骨盤の高さに左右左があり身体が歪んでいます。腰痛や股関節の痛みは継続してみられていました。
育児に追われ自分をケアしようという考えが全くありませんでした。
④産後2年
産後2年経過すると筋力もつき、肌質の改善もみられています。お臍も小さくなり、妊娠線や肌のブヨブヨ感は見えにくくなっています。骨盤のバランスは改善が見られ、腰痛はかなり良くなりました。
自分の体の変化を見ると、産後から体のケアをすれば良かった、と後悔しています。
妊娠線は消えることはありませんが、体の回復と共に目立たなくなります。産後も保湿クリームや骨盤ケア・運動・食事等で体の回復を早めてあげて、肌質改善を目指しましょう。
赤ちゃんのケアも大事ですが、ママのケアも大事です!
妊娠線防止は努力が必要
妊娠線は全てのママに出来る可能性があり、予防策を頑張っていても出来てしまう方はいます。
しかし妊娠線を最小限に止める為に頑張れることはあるので「妊娠線は絶対嫌!」というママは頑張ってケアをしてあげましょう。
頑張りすぎてお腹に負担はかけないようにしましょう。
もし妊娠線が出来てしまっても産後にケアをし続けてあげることで目立たなくすることは出来るので、落ち込みすぎないでください。保湿クリームは産後も塗り続けられると良いですね。
妊娠線は「頑張って産んだ証」「可愛い子供に会えた証」と言うママもいます。そう思えると気持ちが楽になります。
読んでくださった方が素敵な妊娠・出産が出来ますように・・・。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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